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欧文書体の基礎知識まとめ

最近、ロゴのデザインを勉強していて書体って奥が深いなーとしみじみ思います。

とても興味深かったのは、欧文書体のデザイン要素にはそれぞれ名前がつけられているということです。

デザイナーの方は欧文書体をベースにロゴを作成するとき、書体の構造や基準線を意識することが多いのではないでしょうか?

それらを知識として覚えておくことは、文字の細部を意識してデザインすることに役立ちますよね!

ということで、今日は僕が学んだ書体や文字組みに関する知識や用語を整理してまとめてみたいと思います!

欧文書体の文字構造

欧文書体とはラテン文字のアルファベットのことを指します。

アルファベットは造形が単純化されていて、視覚的にアピールしやすい文字として世界中で使われています。

書体をデザインしてアイデアをチームで共有する時に、以下の用語を覚えておくとデザイナー同士でのコミュニケーションも捗るのではないかと思います!

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欧文書体の5つの基準線

一つの文字のデザインは、関係する他の文字と共通したルールで作られています。

その基本的なものに仮想線があります。

5つの仮想線を使って文字をデザインすることにより、文字の高さを統一することができて、よりすっきりと見えるよう設計することができます。

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ベースライン

基準のラインのことです。イラストレーターなどの文字揃えでよく見かけますね。

キャップライン

大文字の上端になるラインです。フォントによってはアセンダーラインと同じ高さのものもあります。

アセンダライン

hやkなど縦に長い小文字の上端になるラインです。ボディーサイズの上端もこちらになります。

ディセンダライン

jやyなどベースラインの下にはみ出す小文字の下端ラインです。

まとめ

書体の要素や基準線だけでこんなにたくさんの名前がついてるんですね…

ロゴなどを作成する際に、必ずしも要素や基準線を用いて書体をデザインするわけではないかもしれませんが、うまく使いこなせるようになりたいと思います!

読者の皆さんもぜひ参考にしてみてください!