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プレゼン資料を見やすくオシャレにするためのコツ4つ

プレゼンテーション

前回はこちらの記事「わかりやすいプレゼン資料を作るために意識すべき5つのポイント」で、人が情報を認識しやすいようにする方法を紹介した。

今回は、ちょっとしたデザインのテクニックを使ってプレゼン資料見やすく、オシャレにする4つのコツについて紹介する。

 

プレゼン資料を見やすくてオシャレにする4つのコツ

要素を揃えて、線を意識する

これはデザインの基本原則「整列」を利用したテクニックだ。
人間は、規則正しく揃っているものを美しいと感じる性質がある。
この性質を利用して、スライド内の各要素を揃えてあげることにより、すっきりとした印象を読み手に与えることができる。

下の例を見てほしい。

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このスライドには①タイトル ②文章 ③図の3つがバラバラに配置されている。

このような配置では読み手に不安定で落ち着かない印象を与えてしまい、内容が理解しにくいだけでなく不快に感じさせてしまう。

これを以下のスライドに修正する。

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基準線に沿って要素を配置することにより、見えない一本の線をデザインから読み取ることができ美しく感じる。

このテクニックは意外と知られていないことだが、デザインにおいてはとても大切な方法なのでぜひこだわってほしい。

 

フォントは基本ゴシック体で

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プレゼン資料では基本的にゴシック体を使用する。
なぜかというと、ゴシック体は他の書体と比べ視認性が高いからだ。

ゴシック体は線の幅(エレメント)が均一になっており、遠くからでも見やすいのが特徴だ。
プレゼン時は必ずしも読み手がスライドを近くで見れるとは限らないので、可読性よりも視認性を重視することが大切である。

また、ゴシック体はウェイトを太くすれば読み手にインパクトを与えることができる。
聴衆に印象付けたい情報をコントロールできるという点でも他の書体と比べて優先度が高い理由だ。

ゴシック体以外には丸ゴシック体や明朝体が挙げられる。
しかし、丸ゴシック体は幼稚な印象、優しい印象を与える傾向があるためビジネスには不向きである。
(聞き手が児童や高齢者であるならば検討してもいい)

また、明朝体は鋭利で線幅も異なるため可読性には優れているものの、遠くから見ると何が書いてあるのか認識しにくくなってしまう。

 

使用する色は3色まで

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使用する色は原則、3色までにする。
また、配色だけでなく色の割合も意識しよう。

  • ベースカラー…70%
  • メインカラー…25%
  • アクセントカラー…5%

という割合での使用がおすすめだ。
この数値はあくまで目安だが、色の割合は上記の比率を意識して使用することが大切だ。

色のバランスを守るだけで、センスが良い印象のスライドに変わるので、このテクニックを使わない手はない。

 

写真は大きく大胆に!

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写真は余白を無くして裁ち落とし配置にしよう。
裁ち落とし配置にすることで、他の情報と差別化しメリハリをつけることができる。

裁ち落とし配置とは何かわからない方は以下の記事を見てほしい

「裁ち落とし配置」をマスターしてイメージを上手くコントロールしよう

 

余白を作らず写真を他の要素と揃えれば確かにスマートな印象を与えることができるが、どこか淡白な印象を受ける。
スライドでは思い切って余白をなくすことにより、写真のイメージを強く伝えよう。

 

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