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【フォントの歴史】文字の切り口がかっこいいサンセリフ「Gill Sans」

こんばんは〜

今日は超久しぶりにフォントの歴史に関する投稿です!

今日ご紹介するのは、僕がサンセリフ体の中で一番大好きなフォント「Gill Sans」

HelveticaやFutureと同じくサンセリフの代表格ですね!

実は当ブログのタイトル「Design Stock」もGill Sansでデザインしています。

それでは早速Gill Sansについてみていきましょう!

Gill Sansって?

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Gill Sansは1930年前後にイギリスの書体デザイナー、Eric Gill(エリック・ギル)によって作られました。

Gillが作ったSans Serifだから「Gill Sans」ということですね。

ちなみに…

Sans Serif(サンセリフ)のSansとは「〜ない」という意味です。

セリフは「飾り」を意味するので、直訳すると「飾りのない書体」という意味ですね。

デザインの特徴

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上の画像は同じサンセリフ体のFutureとGill Sansを比べた例です。

見ての通り、Gill Sansは幾何学的なフォルムをしていますが、Futureと違いどこか柔らかな印象を受けます。

小文字の「a」や「g」は特徴的ですね。

サンセリフ体にもかかわらず、「t」にはセリフ体のような切り口があります。

というのも、元々セリフ体のTrajan(トラジャン)やBaskerville(バスカヴィル)などを元に作られているため他の書体とは違うように感じるんですね。

スパッと切れたような形がスタイリッシュでかっこいいですよね〜

Gill Sansの使用例

それでは、Gill Sansを使用した企業ロゴを3つご紹介したいと思います!

ロールス・ロイス

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フィリップス

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マーガレット・ハウエル

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最後に

Gill Sansの歴史はいかがでしたでしょうか?

その可読性と識別性の高さからデザインでは幅広い用途で使うことができます。

文字自体のコントラストもはっきりしているので、非常に使いやすいフォントの一つではないかと思います!

歴史や生まれた背景を知識として知っておくと、デザインの参考になると思うのでこれからも様々なフォントについて調べていきたいと思います!

今日はここまで

バイバーイ