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情報を瞬時に伝えたい!そんな時はアイコン化で読ませず、見せよう!

みなさんは、デザインの制作をしている時、

「強調したい要素があるけど、どうしたら目立たせることができるんだろう」

「一瞬で目に飛び込んでくるようにしたい」

そう思ったことはありませんか?

今回は、制作物や資料内の重要な情報を瞬時に、認識できるようにするための「アイコン化」について解説してみたいと思います!

この記事を読んで、デザイン制作でアイコン化を適切に、効果的にできるようになるためのきっかけになっていただけると嬉しいです。

 

アイコン化について

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出典:https://emiki73.com/desing-font-visual-1217

文字には、「読ませる文章」と「見せる文字」の2種類があります。

デザイン制作ではきちんと読んで理解してほしい時に「読ませる文章」を、

一瞬で目に飛び込んでくるように認識してほしい時は「見せる文字」を使うのが効果的です。

そして、目立たせたい文字がある場合は、アイコン化するという方法があります。

アイコン化をすることによって、読み手は瞬時に作り手の意図する内容を認識することができるほか、デザインの見た目もよくなります。

情報の優先順位が高い要素は、アイコン化できないか検討することが大切です。

チラシなどのグラフィックデザインでは、紙面サイズが限られているので、盛り込む要素が多い場合は、文字の大きさを変えるだけでは差別化することが困難です。

このような場合は、一部の文字要素をアイコン化することによって全体のバランスを適切に調整することができます。

アイコン化の方法

アイコン化する際は、きちんとコントラストを意識することが大切です。

メリハリがなく、微妙に違うだけでは読み手には伝わりません。

以下に、アイコン化をする代表的な方法をデザインの例を踏まえて3つご紹介したいと思います!

数字は欧文書体を使う

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全ての要素を和文書体にしてしまうと見た目を損ねてしまいます。

アルファベットや数字を使用する時は、必ず欧文書体にしましょう。

文字組を変えて数字を強調

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数字を大きくして「円」や「税込」とのコントラストをつけます。

また、「税込」の文字組を縦にすることで他の要素と差別化され、文字の固まりを認識しやすくなります。

訴求文字を囲む

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訴求文字を囲むことによって一部の要素を強調することができます。

この方が、読まずに見て認識できるのでストレスがないですね。

注意点

アイコン化したものの、なんだかデザインがパッとしない場合は以下にご紹介する例を参考に注意点を意識して制作してみてください。

適度な余白を入れる

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最初の注意点は、囲みの中の余白を適度に設けることです。

上の段の真ん中のアイコンは文字が大きすぎるため、窮屈な印象になっています。

また、右のアイコンは囲みの中心からズレているため違和感があります。

アイコンを作る時は、文字の周囲に適度な余白を入れ、囲みの中心に文字を配置するようにしましょう。

きちんと揃える

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デザインの基本原則「整列」をアイコン化でもしっかりと守る必要があります。

揃えることによって、固まり感が強調され、全体がひとつの固まりに見えるようになります。

最後に

アイコン化でもデザインの原則をきちんと守ることによって、読み手に明確に意図を伝えることができます。

様々なパターンを紹介しましたが、伝える内容によって最適なアイコン化の方法は変わってきます。

情報をきちんと整理して、アイコン化ができそうであれば、進んで検討しましょう。

「読ませる文章」より「見せる文字」の方が読み手のストレスは少なく、パッと一目で情報を認識することができます。

ぜひ、みなさんも様々な工夫をしてアイコンのデザインを考えてみてください。

今日はここまで

バイバーイ