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誰もが美しいと感じてしまう「シンメトリー」をデザインに活かそう!

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当ブログではレイアウトに関する様々な基礎的な知識を紹介していますが、どれにでも共通して言えることは、

人間は規則性のあるものを美しいと感じる

ということです。

もちろん、あえて要素をバラバラに配置して動きをつけているデザインも多く存在しますが、それは基礎あっての美しさです。

それらのデザインではランダムに配置されているようで、実はレイアウトの基礎的なルールがきちんと守られています。

今日は人間が無条件に「美しい」と感じてしまうシンメトリー(対称性)について見ていきましょう!

シンメトリーって?

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シンメトリーとは「左右対称・反転」という意味です。

デザイン制作では制作物の中央に仮想の線を引き、それを反転の軸として各要素を対称的に配置するデザイン技法のことを言います。

対称性のあるものを人間は「規則性のある図形」と認識し無条件に美しいと感じる性質があります。

デザインだけでなく歴史的な建造物や家電などにも多く活用されていますね。

上の写真はインドのタージマハル宮殿です。

水面にも宮殿が反射していて、様々なところに対称性をみてとることができます。

シンプルでエレガントな雰囲気がとても美しいですよね。

シンメトリーを活かすコツ

さて、デザインではシンメトリーを活かすときに注意することがあります。

それは「適度な余白を作る」ということです。

シンメトリーは高貴な雰囲気を演出する際に有効なデザイン技法です。

すると、配置する要素の周りに余白をしっかりとることで落ち着いた印象を与えることが大切です。

余白と読み手に与える印象に関してはこちらの記事をご覧ください。

www.design-stock.jp

配置する要素が多すぎると圧迫感を感じてしまうため、シンメトリーの効果が薄れてしまいます。

情報量と余白を意識してデザインに活かしましょう。

シンメトリーの種類

シンメトリーは主に以下の4種類があります。

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一般的には左の二つ「左右対称」と「鏡面対称」のことが知られていますが、「点対称」や「平行移動」なども含まれます。

デザイン制作ではこれら4つの中から用途や目的に応じて使い分けてみてください!

まとめ

今日は誰もが美しいと感じてしまう王道ルール「シンメトリー」についてご紹介しました。

教会などの建造物やWebページなどを見て、なんだか美しいと感じる理由が実はシンメトリーだったということがあります。

知っているだけで、ハッと気がつくこともあるので身近にある美しい物に対称性がないかどうか意識してみるのも楽しそうですね。

今日はここまで

バイバーイ